8月
23
2012

連想する文献図とその文献pdfへのリンクを確保した、研究テーマが俯瞰できるマインドマップを作成して、PCとiPadで同期できて超スッキリしたでござる、の備忘録

知識の構造化。なんか聞いたことあります。。

自分がどれくらいかかわったプロジェクトかはさておき、

知の活用を生業とするものにとって、知識の整理というのは超重要タスク。

いかに少ない労力で管理しきるかというのは永遠のテーマだと思います。

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右脳ベースでの知識整理の一環として、マインドマップと参照文献図を活用することで、知識の構造化を行うかの自分なりの方法を紹介したいと思います。

1.できるようになること

・テーマに関連する図を連想したら、原著論文にすぐたどり着ける

・研究背景を俯瞰的に把握できる

・iPadで必要な時に俯瞰図を見れ、PCと同期できる

2. 流れ

必要なソフト

PC : マインドマップ作成ソフト XMind(無料版)、高機能PDF編集ソフト PDF-XChange Viewer(無料版)

iPad : iThoughts HD (850円 2012年頃)

2-1.テーマの関連図と文献のセットをマインドマップ上に作成する

 

後ほどiPadとの連携になりますが、これはPC上での作業です。

PDF-XChange Viewerで気になる図をパシャリ。

Image 4

クリップボードに保存されてるので、XMindのはりつけたい場所を選択して、Ctrl + vなどではりつけ。

 

これだとテーマに対応した図はわかるけど、元の論文どこだっけ?ってことになりますよね。

なのでハイパーリンクを入れます。

一瞬でパスが取得できます。論文名右クリックしてフルパスコピー。

Image 3

XMindのハイパーリンク挿入→ファイル、でペースト。

絶対or 相対パスはご自身の環境に合わせてください。

(このやり方だとフルパスだから強制的に絶対パスなのかな?)

相対パスがよい場合は、参照→目的のフォルダ→目的のファイル、の手順となるはずですが、私は手間がかかるので回避したいです。

Image 5

以上で、テーマに対応した図が、研究テーマ全体の中でどう位置づけられてるかが視覚的にわかるマインドマップができますね。文献へのリンクもついてとても便利です。

あの図の載ってる論文どこだっけ病から解消されること間違いなし、のはず。

2-2. iPadで見れるようにDropboxへ

このマインドマップをどう管理し活用するか。

iPadでいつでも必要なときに参照できて、PC,iPadどちらの変更も反映されて同期されてる、なんてステキな環境にしましょう。

iPadでマインドマップを閲覧・編集するのに超オススメなのがiThoughtsHD。

少しお値段しますが、ぜっっったいに損はさせません( ゚∀゚)ノ

思い切って購入してよかったアプリNo.1です。

iThoughtsHD (mindmapping) 4.1(¥850)App
カテゴリ: 仕事効率化, 教育
販売元: CMS – Craig Scott(サイズ: 13.3 MB)
全てのバージョンの評価: (111件の評価)

Dropboxと連携可能で、dropbox上にマインドマップ用のフォルダを作成して各ファイルと連携させます。

PCで図の挿入、ハイパーリンクの作成、

iPadで細かい配置の手直し、が基本作業でしょうか。

 

通常なら、これでおしまいかな。

・具体的問題点から連想する図と原著文献の対応、

・マインドマップによるテーマ全体における問題点の把握、

・iPadでいつでも確認、

・PC,iPadどちらの変更も同期

自分の場合、ちょっと状況が違いました。

2-3. DropboxとSugarsyncの連動

(シンボリックリンクで解決しました、というお話なので知ってる人は無視してくださいね( ゚∀゚)ノ)

両クラウドサービスを役割別に使い分けています。

Dropboxは一時保存スペースとして、

Sugarsyncはデータベースとして。

以前の投稿などで紹介しましたが、私の場合、必要かどうか判定する前のデータはすべてDropboxにあり、必要なものだけ取捨選択してSugarsyncで保存する、というスタイルです。

つまり、上記のマインドマップを作成する場合、必要かどうかわからないdropbox上の文献にハイパーリンク貼っても、Sugarsyncに移動させたらリンクが切れて台無し、てことになります。

これを避けるため、マインドマップも必要な文献も両方Sugarsync上のフォルダに置くことにしました。

すると、問題になるのが、「iThoughts HDはDropboxとしか連携していない」こと。

世界的な有名度は

Dropbox >> Sugarsync なわけです。

なので有名アプリはdropboxには対応してるけど、Sugarsyncはしてない、ってことが多々あります。

SugarsyncにあるファイルをDropboxにあるように見せて、iThoughtsHDでiPadと同期させたい。

しかもどこから見ても、変更させてもすべて反映させたい。

ここで登場するのが、(活用されてる方も多いと思いますが、)シンボリックリンク。

ざっくりしたイメージはこちらのページが参考になりました。

ハードリンクとシンボリックリンクの違い | hikaruさんのブログ
ハードリンクとシンボリックリンクの違いがわかりやすいです

通常windowsでは素人がコピペするようにシンボリックリンクをホイホイと作成できません。

それをコピペなみの作業で作成できるようにしてくれたのがLink Shell Extension!!

とりあえず便利過ぎて泣けます!

窓の杜 – 【REVIEW】エクスプローラ上で手軽にシンボリックリンクを作成「Link Shell Extension」
難しいことなしにシンボリックリンクが作成できてステキ

シンボリックリンク使い(?)の人はご存じかと思いますが、本来そこになきゃいけないフォルダを別の場所に移動できるので、PCを買い替えるたびに面倒な、ブラウザやメールソフトの設定フォルダをdropbox上に放り込んで、楽々再現なんて超時間短縮な環境が楽々構築できます。

興味のある人はグーグル先生に聞いてみてください。

今回の場合、要は、

Sugarsync上には、研究テーマごとに分けられた参照論文と、マインドマップフォルダに入れられた各種マップがあります。

このフォルダ配置下で、マインドマップを作成し、マインドマップの「フォルダ」(※ファイルごとにシンボリックリンクは利用できませんでした。保存のたびにリンクが切れてしまう。フォルダでシンボリックリンクを作成したら大丈夫できた。)で右クリックして、Link Shell Extensionの「リンク元として選択」し、Dropbox内にシンボリックリンクされたフォルダとして配置するのです。

Dropboxのマインドマップフォルダ内にある各マップをiThoughts HDで同期することで、すべての場所において同期された環境を構築することができます。

 

おしまいです

ここまで読んでいただいて大変恐縮です((( ;゚Д゚)))

 

photo credit: Yogendra174 via photo pin cc





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